きんせ旅館

ぶろぐ

2012年07月07日

宿泊想起

先月の事になりますが、学生時代からの親友二人が新しいアパレルブランドを立ち上げ、大阪で展示会をするというので行ってきました。今回はトップスのみで型数も多くはなかったものの、ファッション業界で素晴らしい経歴を築いてきた二人からひねり出された、面白いアイデアが沢山詰め込まれたコレクションでした。プレゼンテーションの方法もこだわっていて、久しぶりに会った二人の表情からも、楽しんで仕事をしているのが手に取るようにわかる素敵な展示会でした。ブランド名は「0−」。まだホームページもないようです。

とまぁ、服飾専門学校を卒業したものの、ファッション業界の仕事に携わった経験なんてほぼ無しに等しい僕が、こんな事を書くことに何の意味もないのですが、この二人のうちの一人がきんせ旅館の暖簾を作ってくれた人物でして、昨日彼から色々な件でメールが来たと思ったら、しまいには「ブログを書け」との事。

ブログだなんだって、たまに書いてるつもりではいるんですが、実際更新なんて全然してないし、書くことが無いからテーマをくれと開き直ってみたところ、返ってきた返事が「宿泊想起」。

確かに5月から宿泊が始まり、泊まれない旅館改め、泊まれる旅館に生まれ変わった当旅館。旅館旅館と書いてはいますが、実際は1棟貸しと言った方がサービスの説明としては的を射ており、「旅館」という単語が名前についてることで、世間の皆様が通常の旅館のサービスを期待されるのは無理からぬことでして、そのうち不快な思いをされるお客様が出てくるのではないかと今から心配しております。(今のところ皆様から大好評なのですが←ずうずうしい)現時点で出来るのは、ホームページやフェイスブックはもちろん、お電話でお問合せ頂いた時にはできる限りわかりやすく説明するという事。今後も改善する余地のある部分は随時更新していきます。皆様もお気づきの点、ご意見、ご感想などございましたらお気軽にご連絡下さい。っていうか、もう旅館とっちゃおうかな・・・

・・・だんだん何書いてるんだかわからなくなってきました。「想起」ですね「想起」。
宿泊と聞いて思い出すのは、去年の春に泊まったポートランドのエースホテル。ここ数年一番素敵な宿泊施設でした。気負わず、かっこつけず、素のままで一目置かれる雰囲気を醸し出すのは非常に難しいことだと思うのですが、ここはさらっとやってます。ポートランドという土地柄も相まって、カウンターカルチャーの香りぷんぷんのテイストは、他のブティックホテルでは真似することのできない力強い個性がありました。
きんせ旅館もまたきんせ旅館に合ったスタイルで、世間に認められる宿泊施設にしたいものです。

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